小説を書くのは楽しいです。今日も書いた。明日も書くだろう。明後日も。

えー、みなさま、予期せぬ規模で誕生日を祝うコメントをいただき、感謝感激です。

フェイスブック、なんだかんだで沢山の人が見ていらっしゃるんだなあ。

さて、曖昧な記憶ですが、例年、誕生日には、この1年の振り返りを書いていた気がするので、そんな伝統が実在しているのかどうか確認しないままに何か変なことを書いてみる挑戦です。

ご飯が炊けるまでに。

私はいつも、次の1年ではこれを作ろうというのをなんとなく決めてやってまして、この1年ではご存知のように小説ですね。長編小説をいっぱい書いてみました。他人の書いた小説の編集にまで手を出してます。

小説に着手したのは、ファイルのメタデータを見たら3月5日の23時28分。9ヶ月と少し前か。

コメント 2019-12-12 175305

小説を書くのは楽しいです。今日も書いた。明日も書くだろう。明後日も。

で、小説を書きはじめて半年くらい経ったところから、小説書きのコミュニティにも無遠慮に入り込んでいきました。ええ、無遠慮にです。

ズカズカと小説書きの人たちの集う場に入っていって感じたこと。

「なんか想像以上に年功序列で男尊女卑でムラ社会っぽいぞ、ここ」

ああ、なんてことを書いてるんだ俺は。

でも本当にそう思ったんだから仕方が無い。

古株のほうがでかい面してるし、おじさんとおばさんならおじさんのが偉そうだし、よーわからん暗黙の了解があるっぽい。知らんけど。

でもさ、小説なんて誰だって書けるし、書いて良いし、書くべきだし。メーカームーブメントみたいなフラットな人間関係の方が良いと思うんですよ。メーカームーブメントの世界って、何か作るやつはみんな仲間で、古株もおっさんもでかい顔してないから。

だから、もう、わたしったら楽しくて。

そういう世界で暗黙の了解を無視するの、震えちゃうくらい好きだもん。

そうすると、やっぱり古株のおじさんたち(私より10以上も若い「おじさん」もおるよ)は嫌な顔してる感じがあって、楽しい。私、客観的に見るとそういうおじさんたちより高学歴だし(博士号強い)、私もなんだかんだでおじさんだし、頭も良いし(おい)。だからマウンティングされないんですよ。ついでに体もでかいしね。

逆に、ムラビトじゃない人たちが誰かも見えてくる。そういう人たちは(たいていは若いです。あるいは女性。つまりは既得権益持ってない人たちね)話していても面白い。そういう人たちと知り合えたことが、小説書きはじめて得られた財産ですね。いい人たちと出会えたなあって。

でも、そういうフラットな人間関係で一緒に何かを創れる仲間が一番良いですよ。私にとっては。ありがたいことです。

いやもう、ホントすんません、空気読まなくて。より正確には、空気読んだ上でそれを無視してるんだよ。ごめんね。

あ。文化人類学の入門書の共著本は本日校了、12月27日発売だそうです。情報解禁されたらまたご案内しますね。

ご飯炊けた。