fine art 東京カレンダー美術手帖オンライン東京ウォーカー 私が東京に出てきたのは1990年で、まだジュリアナ東京もあったしセゾン文化は全盛期で、学生は「ぴあ」や「東京ウォーカー」を毎週買っては遊びの情報を探してたんですよ。 まあ他にも情報誌は数え切れないくらいあったけど。 もう「ぴあ」も「東京ウォ... 2024.10.26 fine artインターネット文化評論
fine art 地域に現代アートを持ち込む作法 日本全国で現代アートを地域活性化のネタとして使ってきたのが、この15年ほどだったと思う。 それでどれだけ現代アートが根を下ろし、花を咲かせ、実をつけ、そして次の世代を育む土壌が出来たのか。 あの有名な越後妻有はどうだろう。 何度か訪ねたこと... 2024.09.04 fine art働くこととキャリア観光評論
fine art ガンダム・エアリアル(水星の魔女の主役機)のメカデザイン担当のJNTHED氏はかつてカイカイキキ所属の現代アーティストだった 2011-15年ごろのことですが カイカイキキがかつてPixivからスカウトした絵師が結局はデジタルイラストの世界に戻っていった(現代アートの世界に見切りをつけて)こと、美大芸大出身で一番稼ぐのはメジャー誌の人気連載を持つ漫画家であること ... 2024.08.08 fine art文化日本について評論
fine art 美術手帖「先住民の現代アート」 先住民系アーティストのカタログみたいな部分は正直しょーもなかったけど、先住民のアーティストやキュレーターのインタビューや彼・彼女らが直接書いた文章は示唆に富んでいた まあ冒頭で編者も書いているように、こういうフォーマットで主流派民族の知識人... 2024.07.16 fine artハワイ/ホクレア伝統的航海術国立民族学博物館文化評論
コミュニケーション 手っ取り早く思う存分号泣したい 花田十輝の脚本の評価が異常にインフレしているのを見て、おそらく(アニメに限らないんだろうけど)現代のストーリーコンテンツは「号泣したい」ニーズが非常に大きくて、そのために最適化された演出やストーリーテリングへのニーズが巨大なんだろうと思いま... 2024.07.01 コミュニケーションサービス開発評論
評論 ツイッター黄金時代はもう二度と戻らないだろう ツイッターというSNSのストラクチャに過度に依存していたsub culture(日本語でいう「サブカル」ではなく英語本来の意味での「副次文化」「下位文化」)が、ツイッターのマスク化とともに上手く機能しなくなり、その参加者たちがツイッター以外... 2024.06.14 評論
評論 銀英伝ジェンダーロール論争、ありましたねえそういえば こんな記事を見つけたので また、当時は法政大学の社会学部に勤務していたこともあり、そうみなされるであろうことは明らかでした(ただし、同社会学部には経済学者、法学者、地質学者など、さまざまな分野の研究者が所属しています)。このような立場の人間... 2024.05.20 評論
fine art Where is Care? 知人の大学の先生(文学部で教授で博士号持っている)が西美の現代アート展を見に行って、最初の方は興味深かったけど中に座れるとこすら無く、(加藤の言うように)大学の文化祭の学生のポスター展示を延々見せられる感じでちょっと体調が悪くなったと苦笑し... 2024.05.07 fine art観光評論