物書きの仕事

小説「アルソウムの双剣」電子書籍販売開始しました

ずーーーーっと「マダデスカ?」と突っつかれていたあれ、ついに重い腰を上げました。 epub3ファイル販売 BCCKSで配信しています。ここでepub3ファイルを購入してお持ちのkindleアカウントに丸ごと転送、あるいはgoogle pla...
fine art

東京カレンダー美術手帖オンライン東京ウォーカー

私が東京に出てきたのは1990年で、まだジュリアナ東京もあったしセゾン文化は全盛期で、学生は「ぴあ」や「東京ウォーカー」を毎週買っては遊びの情報を探してたんですよ。 まあ他にも情報誌は数え切れないくらいあったけど。 もう「ぴあ」も「東京ウォ...
スポーツ

安曇野の二つのMTBコース、その違い

安曇野エリアには大きなマウンテンバイクコースが二つあります。  安曇野市マウンテンバイクコースと国営アルプスあづみの公園大町・松川地区マウンテンバイクパークです。  この二つは混同しやすいのですが、内容と性質が全く異なるので、犠牲者時間を無...
fine art

マンガやアニメの原画展で稼ぐならちゃんとリスペクトせえよ、と

今や日本各地の美術館が「確実に稼げる鉄板コンテンツ」としてマンガやアニメの原画展を開催しているのだから、いつまでもマンガやアニメを美術史の外にある下位/従属文化(subculture)あるいは対抗文化(counter culture)扱いで...
Eコマース

「一旦商売のことは忘れて情報提供の質と量を大爆発させる」は、ウェブマーケティングの勝ち筋の一つ

専門性の高いサービスのウェブサイトの場合、 「集客はぼちぼちで良いから俺の専門については世界一詳しいサイトにする」 という「情報提供の狂気」がドライブしている事業者のサイトが結局は一番客を集めてしまうと思っている。 理由1:検索エンジンでの...
fine art

本来、日本の「地域アートプロジェクト」がやってこなければならなかったのは

今、スレッズはビジュアルアーティストがどんどん参加して異常に盛り上がっているんですが、そこで知り合って個展も見に行ったハタノワタルさん(多摩美大の油絵科卒) 現在は京都府綾部市黒谷という丹波の極めつけの山奥に本拠地があるんだけど、大阪に自社...
fine art

地域に現代アートを持ち込む作法

日本全国で現代アートを地域活性化のネタとして使ってきたのが、この15年ほどだったと思う。 それでどれだけ現代アートが根を下ろし、花を咲かせ、実をつけ、そして次の世代を育む土壌が出来たのか。 あの有名な越後妻有はどうだろう。 何度か訪ねたこと...
fine art

山﨑晴太郎個展「越境するアート、横断するデザイン。」

私も見てきましたよ、晴太郎さんの日本国内初の個展。 私が晴太郎さんの現代アート制作チームに加わったのは2021年の2月か3月くらいのことでした。ポジションとしてはリサーチャー兼ブレスト要員といったところですが、それから色々なマイルストーンを...
fine art

アーティストステートメントを書くなら

なんかスレッズでバズったのでこちらに置いときますね。 アーティストステートメントを書く前に先行するライバルのステートメントをいっぱい読もう アーティストステートメントをどう書くかについて思うことなんですが、初手として私がおすすめするのは欧米...