障害者施設でトートバッグ縫製を始めました

黒トート

 

多摩市にある精神障害者の方の作業所で作ってもらったトートバッグです。足掛け2年かけて一緒に開発してきました。

材料はすべてバッグ工場から貰ってきた余剰資材です。初めてにしてはかなりの仕上がりです。

通常のバッグ工場ではこれだけバラバラな仕様では縫製は出来ませんが、障害者施設ですと非常に小回りが利くので、このようにしてギリギリ1点しか作れないような量でも、なんとかしてバッグに仕立ててもらえます。

もしも、これはもう要らないなあという帆布など余っておりましたら、寄付して頂けると、こうして世に出すことが出来ます。ブルーシートやターポリンなどガテン系の素材で、本来の用途で使い込んだものもアリです。実はそういうものをバッグに仕立てるのはブームです。

ほんのわずかの量でもOKです。是非、お送りください。