ソーシャルビジネスシーンで一番のさばっているのが補助金ブローカーやシェアオフィス業者なのはおかしい

ソーシャルビジネスブームは相変わらずのようですが、日本のソーシャルビジネスシーンの中で一番のさばっているのが補助金ブローカーとかセミナー業者とかシェアオフィス業者というのは、一体何なのでしょうか?

ロックスターを目指してロックスターになれなかった人がバンド教室やスタジオを経営しつつ、たまに雑誌やウェブでロック評論家をやるみたいな。

現実的にはソーシャルビジネスで結果出している人は忙しくてメディアの常連にはなれないでしょうし、補助金ブローカー業やセミナー運営業、シェアオフィス業などはメディア露出が集客に直結しますからそりゃもう・・・ということなんでしょうが、不健全ですよね。

補助金は毒饅頭みたいなヤバい補助金がいっぱいありますし(一見イニシャルコストが下がるから有難いようで、実は狡猾にランニングコストを押し上げるような仕組みのやつw)、セミナーなんぞ100回通うよりまずは4割方で良いから手探りでやってみた方が断然スキルアップするし、シェアオフィスなんかランニングコスト押し上げるだけでしょ?

一般的なスタートアップみたいに、正々堂々と勝負して一発当てて俺はもうカネ持ってるから見どころある奴いたら500万くらい出してやるよ、話も聞きたければ聞かせてやるよ、みたいな形の方が健全じゃないかなあと思えてなりません。