自分を見せ続けることで坂を上る(あるいは落ちないようにする)

ソニー・ミュージック・コミュニケーションズ様の本社にお邪魔して参りました。
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原子心母ですよ。胎児の頃から私これ聞いていたらしい。
今回お招きしてくださったSMCの田村さん、もう5年以上も前からFBフレンドなんですが、実はリアルでお会いしたのは今日が初めてなんです。めちゃめちゃ面白い仕事をしておられる方で、これまで手がけられた案件の資料見せていただいたら
「おお!」
「えっ」
「なにこれめっちゃ面白い」
「うひゃ~」
感嘆の連続です。
こんなのとか。

たまたま直前に六本木ヒルズでミーティングがあったんでスキマ時間にお邪魔させていただいたんですが、快く入館証を発行してお時間取っていただいて感謝感謝感謝。
ありがたいことですよ。本当にね。
何でこんな僥倖に預かれたかって、田村さんが昼寝党党首のサイケな日々を面白がって下さったからです。私みたいなハグレ狼は自分だけが広告媒体。自分を見せないと何も始まらないどころか、坂を転がり落ちるように人生が終わっていくだけですから。
東洋経済で「ボクらは「貧困強制社会を生きている」」って連載あります。色々あって収入がものすごく低いツイていない人たちの人生を、藤田和恵というライターが失礼ながら興味本位で面白おかしく取り上げている(と私は思う)記事です。
あれを見るたびに私は思います。
この人ら、何で匿名で登場するの?
いっぱい給料もらえる巨大組織の正社員だったらそりゃ実名でインターネットに登場するメリット薄いですよ。炎上して何か失うこともあるかもしれない。
でもこの人たち、失礼ながらもう失ってますよね。
だったらもうこれ以上恐れるものってあまり無い。
匿名で経済誌の記事に出て薄謝を貰うくらいなら、その前に実名でブログでもフェイスブックでも開設してガンガン自分のことを語って、自分はこんなことにハマっている、自分はこんなことをやってきた、自分にはこれが出来る、自分はこれをやりたいと思っている。そういう情報発信をしていきましょうよ。
その上で朝日新聞とか東洋経済といったメジャー媒体に実名で出ましょうよ。
そしたら検索流入がドカンと来て、自分に興味持ってもらえて、お仕事に繋がる出会いもあるかもしれない。
匿名でイジられている限りは落ちていくだけです。よく考えろ。君たち、藤田和恵さんの食い物にされてるんじゃないか? 朝日新聞の社員の給料のネタにされているだけじゃないのか? ダメだよそんなの。
面白いコンテンツ持ってるんだから、直販チャンネルを作ろう。直接自分を売ってカネにしよう。
這い上がろうぜ。立ち上がろうぜ。
私みたいにアホな投稿ばっかでも10年続けりゃ何かにはなる。
引き続き頑張ります。よろしくお願いいたします。