おじさんが若い女子の部下に過剰に入れ込むのはカルト宗教に似ている

おじさんが何かの拍子に若い女子と仕事で関わりあいになったとき。まあ一番よくあるのが部下ですけれども,他にも指導教員と学生とか色々ありますが,その女子を溺愛するあまり,自分の側から離れられないようにあれこれ動き始めたら,黄信号ではないかと思います。
これはカルト宗教に似ていて,カルト宗教は信者を教団や教主に依存させて,そこから離れて生きられないようにあれこれの仕組みを作るわけです。
経済的に教団から離れて生活出来ないようにするとか,教団から離れたら恐ろしいことが起こるという信念を植え付けるとか。いわゆるマインドコントロールね。
お気に入りの女子の異動や転職案件をさり気なく潰すとか(経済的依存状態の構築)始めたら,気をつけた方が良いかもしれないです。
正しいおじさんのあり方は,自分に依存させるのではなく,一人立ち出来る力を付けてあげて,広い世界に送り出すこと。送り出して見守るのではなく,意識的に見守らないこと。
障害者就労支援でも,利用者が就職した後のケアは段々タイミングを空けていって,さり気なくフェードアウトするのが理想と聞いています。それと同じですね。
晩飯の粉ふきいもを作りながらふと考えたので,備忘録として書き記します。