フィリピンペソを円に変換するまではグーグル師匠がやってくれますが、奴らはいかんせんアメリカ発祥の会社なんで、円の下に小数点以下の数字を入れてみたり、3桁ごとにカンマ差し込んだりと、全くもって欧文脳です。
日本語は4桁ごとに単位が上がって行くんだよ!
で、プログラムにグーグルが出した数字をそのままコピペで貼り付けると、「3707億9755万0846.10」というようにカンマを除去した上で4桁ごとに漢数字を差し込んでくれるんです。
こんなものどこかにあるだろうと探したけど見つけられなかったんですよ。何で無いんだろう?
カンマとピリオドの処理のアルゴリズムは難しいかなと思ったのですが、息子に相談したらその場で「簡単。すぐ出来る!」と即答でした。
相談したのがスーパーのレジだったので「今すぐ帰ってコード書きたい!」と言い出して、大急ぎで帰ったのです。もうその時点で頭の中にプログラムの構造が完成していたんでしょうね。
Scratch2.0まではFLASHを使っていてスマホやタブレットでは使いづらかった(動かない)んですが、3.0で脱FLASHを成し遂げたので、このプログラムをアイコンにしてスマホの画面に置いておくと、いつでも巨大数字の日本語変換が出来ると。
もう子供のオモチャじゃないなScratch。