minneでそんな値段でそんなもんハンドクラフトで売れるわけないだろうという「作家」の特商法の住所を検索したら架空の住所だった。
特商法表記にGoogleマップ連動させて、架空住所は登録出来ないような仕組み・・・・はプラットフォーム事業者にもメリット無い(架空住所だろうがチートハンドクラフトだろうがキャッシュフローに貢献するショップは良いショップ)から、実装される日は来ないだろうなあ。
ただ、もうminneやcremaはあまりにも、あまりにもファクトリーメイドの偽装ハンドクラフトバッグが多すぎて、ハンドクラフトを本当に見つけたい人には使い勝手が悪すぎるレベルに達している。
バッタ屋で仕入れたときに付いていた無名ブランドタグを剥がさずに売ってる業者まで珍しくない場所ですからね。
となると本当のハンドクラフトはどこで売れるのか、どこで買えるのか?
買い手の目線で考えてみる。
アジアンファクトリーメイドをハンドクラフトと信じて買いたい人はこれまで通りミンクリをお使いいただくとして、本物のハンドクラフトを買いたいのであれば、自分ならまずはつくり手の顔が見えることを重視する。
ちゃんと工房の様子や作業の様子が可視化されていて、つくり手とやり取り出来ること。これが見分けのコツのはず。
今、準備している、障害者就労支援施設とのコラボによるハンドクラフトブランドでは、そういうバックステージを出来るだけ可視化していく必要がありそう。