NTTモバイルONEでデータ専用SIMから音声SIMに切り替える手続きは実は簡単なのにウェブサイトが説明多すぎで説明不足な件

NTTモバイルONEでデータ専用SIMから音声SIMに切り替える手続きが、というか、手順というか、が非常にわかりにくかったので、同じ目に遭わない人を少しでも増やしたくてここに記録しておきます。

1:何をしたら良いのか? 手順はこうだ。
1) 既にSIMフリーの端末は持っているわけなので、OCNモバイルONEのウェブサイトから音声SIMを注文する。
2) 音声SIMが届いたら、同じくモバイルONEのウェブサイトからデータSIMの解約を行う。
これだけなんですが、OCNの説明が非常にわかりづらいので、次節で補足説明しておきます。
2:知っておくべきかもしれないこと
1) モバイルONEアプリその他で表示される契約コースというのは、音声とかデータとか関係無いです。音声SIMの利用料は割高ですが、それはSIM利用料として課金されるのであって、通信容量部分の料金はどの種のSIMを挿してあっても同じです。
2) 言い換えると、契約自体を「データ専用コース」から「音声通話コース」に切り替える手続きは要らないです。そういう立て付けになっていません。
3) だから、音声コース開通してないのにデータコースを解約したらスマホしばらく使えなくなる、ということはありません。必要なのは音声通話機能が物理的に追加されているSIMに挿し替える作業であり、我々が追加課金されるのはこの新しいハードウェアそのものを手に入れて使用する行為に対してです。
4) NTTコミュニケーションズの中の人にとってはこれらは当然の前提で、あまりにもわかりきったことなので、顧客にその前提が伝わっていないということが既に想像の範囲外です。だから電話で問い合わせてもたらい回しにされます。


(レンタカーとかと同じで、物理的実体としてのSIMカードのスペックごとに月額利用料を変えているということ。SAAS時代にその発想はわかりづらいっての。)

管理する

NTTコミュニケーションズは情報多すぎでナビゲーションが破綻している九龍城砦みたいなウェブサイトを作り直して、電話サポートの質問プロトコルを分析して対応マニュアル作り直して、電話サポートスタッフの教育にもっとカネかけたら、電話サポートコスト億単位で圧縮出来ると思うよ。
この記事が役に立ったなと思ったあなた。
ついでだから弊社のウェブショップを覗いて行って下さい。オリジナル育児バッグとオリジナルTシャツを各種取りそろえております。
イメージ 1