デトロイトビカムヒューマン、こうだったら良かったのにリスト
1) ヒーローを出せ
カーラとマーカスには仮面ライダーに変身出来る能力を与えるべき。FBIや軍が攻めてきたら仮面ライダーに変身して撃退するのが良い。
最後は滅亡迅雷.netの4人と共闘して敵をライダーキック6連発で吹き飛ばすのが良い。
2) ガンダムを出せ
マーカスが「ユニコーン!」と叫んだら澤野弘之の曲が鳴ってユニコーンガンダムが飛んできて警官隊を吹き飛ばすのが良い。
ストライクフリーダムガンダムが宇宙から降ってくるのでも良いぞ。
3) ウルトラマンを出せ
マーカスが殺られそうになったところで「ご唱和ください、我の名を! ウルトラマン、ぜ―――ット!」って叫んでウルトラマンZが出現して警官隊を追い返す分岐が欲しかった。
4) 召喚魔法を使わせろ
アリスちゃんがクリスタルを掲げたら宇宙からバハムートが火を吹いて警官隊を焼き払う機能が欲しかった。
5) ソードスキルを装備させろ
カーラがソードスキルを装備して10連撃でヅラ男をぶちのめすシーンが欲しかった。
まとめとして、主人公側弱すぎでストレスたまるわ!!
とにかくこう、圧倒的な力で敵をなぎ倒す回が無いとダメ。
前々からアメリカで作られるストーリーが性に合わないなと思っていたんだが、デトロイトビカムヒューマンでその理由がはっきりわかった。
アメリカ型のヒーローってもっさりしてるじゃないですか。グズりつうか、メリハリが無いというか。あれがダメ。
ヒーローはカッコよく出撃しないとダメ。
もうダメかって瞬間に現れてオーラをバリバリに出して敵を撃退するか(ストライクフリーダムガンダム初出撃)、これは無理だろって戦いを力を合わせて勝ち抜けるか(ソレスタルビーイングのメメントモリ戦、ウルトラマンジードの最終決戦など)じゃないとストレスが溜まる。
アメリカで作るやつって出撃シーンで余計なクリフハンガー入れたりお笑い入れたりで締まりが無いし、最終決戦の途中で言い争いするのがお約束だし、もうお前ら何やってんだってなりますね。やっぱヒーローは国産に限るよ。アメリカンヒーローはダメだ。今もトランスフォーマーを見てるんだが、主人公をモテない高校生男子にして序盤から中盤まで主人公のマヌケ・ズッコケエピソードを定期的に投下するというアメリカ映画の鉄板シナリオライティングが嫌い。
主人公がイケてない話は最初の10分でまとめて11分でガンダムを発見するか変身ベルトを手に入れろ。
15分くらいで主人公が絶体絶命になって18分過ぎでガンダムに乗り込むかベルト装着、20分でガンダム起動か初変身シーン。
以降は主人公がモテないとかマヌケとか犬に追いかけられるとかアイスクリームが服につくみたいなシーンはいらん。
アメリカ人との感性のどうしようもない違いを感じる。
なお、デトロイトビカムヒューマン 全滅エンドになったのでリロードして攻略チャート確認しながらカーラとアリスを逃がしました。
結局生き延びたのはカーラとアリスとノースだけであとは全部死んだよ。やり直す気もおきない。