個人的な驚きで言えば、30歳とか40歳になったときよりも、50歳になったときの衝撃の方が圧倒的に大きかった私です。
おお、織田信長越えた! という。
半世紀かよ!! なんて。
半世紀ってことはさ、40回俺の人生並べたらジーザス・クライストが生まれた年にたどり着くわけよ?
(紙を42回折ったら地上から月まで届くみたいなしょーもない計算)
磯野波平の設定上の年齢まであと4年ですよ?
いやいやいや、俺の人生ももう終盤戦かあ、という感慨は感慨として。
50歳から伊能忠敬みたいにもう一花咲かせれば良いんや! みたいな主張もあるので、そちらに沿って進めていきたいとは思っています。
そんで私、色々な立派な先生から(大病院の経営者の先生とかテニュアの大学の先生方とか)から、「動力がすごい」とよく言われるのですが(過去1週間で2回言われた。流行ってるんでしょうかこの表現)、そうなんですかね。
まあ、新しいことや新しい人や新しい場所には出会い続けていると思います。
どこで出会うかというと、うんでもそんなに特殊なとこじゃないです。
フツーにFacebook、Twitter。そこに帰着しますね。
ただしこれには幾つかのカラクリがあって、やはり自分から何か発信していないと出会いは寄ってこないです。
最近だったら各種のウェブ小説投稿プラットフォームに実名・筆名で大量に小説をアップしているので、その動きの周辺では当然、新しい出会いが沢山生まれています。ウェブ小説を書く人は下は高校生から上は私と同世代まで様々なんですが、世代よりは志向性で結びつくのが面白い。
私の場合、実名で書く小説は「非なろう系・非ハードSF系のハイファンタジーを志向する人」との繋がりを生み続けています。高校生とDMで創作論を話し合ったりね。
(ハードSF系ファンタジーってのは、ゲンロンSF創作講座の受講生が日本ファンタジーノベル大賞に投稿するようなやつです)
筆名の方も色々と繋がりが生まれていて面白い。私がかき回すと、私が通った後に色々な人の繋がりが残ってるんですよ。私に興味を持って集まってきた人たちが仲良くなって勝手に何か始めてるみたいな感じ。良いことです。
そういう繋がりも結局、やり取りするのはツイッターやフェイスブックのDMになるので、やはりベースはこの二つかなあ。
noteやウェブ小説サイトはコメント欄はその場限りなんですよね、やり取りが。相互フォローからツイッターの相互フォローに進んでやっと繋がりが持続的なものになる。
インスタはフェイスブックやツイッターからストーリー方面に撤退した人たちとの繋がりの場ですね。あとはフェイスブックの日本国内退潮後に成人した若者たち。
もう一つ面白いのは、Slack。
私の事業用Slackは、私の仕事の内容がバラエティに富んでいるので、ほんと様々な年齢・業種の人が参加しているんですが、その雑談用チャンネル(generalとrandom)ってとこが意外に盛り上がったりする。
ある程度意識的に「このトピックだったら皆さん食いつくかな」というのを狙って話題を振ってはいますが。
将来的にはそこから新しいコラボが生まれていくんじゃないかな、という予感もあります。既に教育系でお互いの知見の共有は始まってますし。
あとはそうですね、もう50代なんだし、こっちからどんどん若い人に声をかけていかないと、基本的に向こうからは声掛けしてくれないと思っておいた方が良さげ(強力な権力か莫大な財産があれば話は別だけど)。