昨日のお買い物。
息子が「地面の微小な傾斜を測定するために必要なんで買ってくれ」としつこいので・・・・。
ここで、地面の微小な傾斜を測って何の意味があると聞かない私は偉いでしょうか? そんなことしてるヒマがあったら英語とか鶴亀算とかやって世界の名作児童文学を読んで意識の高い小学生になって欲しいなあ。国際バカロレアとか親として超憧れるなあ(棒読み)。
なお、我が社では工業用鋼球でもなんでも、実験用資材の購入に際しては研究計画書の提出と審査を義務付けております。
現在審査中なのはラジコンのベアリングとタイヤを用いた比較実験。
「何で直線だけでテストするの?」
「カーブを入れると走る場所によって距離が違っちゃうから」
「何で6メートルでのテストなの? 8メートルや4メートルじゃない理由は?」
「・・・・・・(号泣)。」
「カーブを入れると走る場所によって距離が違っちゃうから」
「何で6メートルでのテストなの? 8メートルや4メートルじゃない理由は?」
「・・・・・・(号泣)。」
そんなわけで今朝も起きてくるなり研究計画書に手を入れておりました。査読者のアドバイスを取り入れて複数距離で複数回計測をするという修正案。これでまあ審査はパスですかな。
もちろん実験終了後には「結果」と「考察」を提出させますよ。それがパスしないと次の研究計画書を受理してもらえないのだ。