安倍晋三氏をバカ扱いして憂さ晴らしする大学教員たちは残念な道を歩いていると思う

>「まともに勉強したことない奴は教育に口を出すな、と言いたい。」

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仲野徹(大阪大卒)や想田和弘(東大卒)に限らず、安倍晋三氏を無学無教養のバカ扱いする大学教員は非常に多いのですが、彼・彼女らの上から目線の根っこにあるのは、安倍氏の学歴が成蹊大卒という、彼・彼女らの世界観においてはブランド力で旧帝大と早慶とは比較にもならない大学の出身であるという点なのではないかと個人的には考えています。

(ホント、旧帝大出身者の私学を見下す意識は大変なものですよ)

ですが、実際に安倍晋三氏が勉強をしたかしなかったは、詳しく調べてみなければ何とも言えないですし、現在の文教政策を決めているのは安倍氏個人ではなく、旧帝大出身者もいっぱい居る文部科学省の官僚たちであり、国会議員であり、その官僚や議員は様々な形で日本国民の「こうしたい」という考えを調べて政策に反映させているわけです。

いっぱい勉強して賢いはずの先生方が何故、安倍氏個人の学業成績に関する事実確認もしなければ、日本国の政策決定プロセスも無視して、安倍氏に呪詛と罵倒を浴びせるのか。

私も特に積極的に安倍政権を支持しているわけではないのですが、安倍氏個人にネガティブな感情をぶつけて憂さ晴らししておられる方々は積極的に不支持したくなるので、彼・彼女らが本気で日本の文教政策への建設的提言をしていきたいと考えているのであれば、まずはもう少し品というものに気を使いましょうとご提案したいですね。