半年卒業がズレた子の門出を祝って来ました。
夜でしたがちゃんとモリス館前で晴れ着姿を撮影しました。
3年前にはただの怪しいフランス人だった奴が今はプロカメラマンになり、他の連中もそれぞれ社会人として働いて給料貰って家賃払って中身は随分大人になりましたが、ここでこうやって集まれば「あの頃」に戻ってしまうのでした。
3年前、彼・彼女らの「先生」だった私は今日も（たまにいじられながら）、ちょっと離れた場所で見守って、ちょっと大目にお金を払って来ました。
ほぼ全ての学生が3月に卒業する中で9月に大学を巣立って行くということの必然的な帰結が、殆ど誰にも気づかれないままの卒業式なのですが、それでもこうやって祝いに来てくれる仲間たちは大きな財産だと思います。うらやましい。
