ハックデイに行ってきた

昨日は秋葉原でハックデイを見てきましたよ。

ポスター

タカハブース

ハックデイ、10年くらい前には当たり前にあった、フラットでポジティブでオープンなインターネットの空気感で溢れていました。

意識高い系や金貸しやマウンティングおじさんや「アクセラレータという名のアイデア横取り大企業」やその太鼓持ち、が居ない空間。

西村くんのチームはSNSを「薄く」するというアプリを開発

電通大の院生の頃から息子の友達

薄くされたフェイスブック投稿

ブラザーの刺繍用ミシンプログラムをペンタブで簡単に作れるアプリには場内からどよめきが。安井くんこれブラザーでカネ出さない?

テックギークたちの文化祭

「お前もそろそろPythonとか使ってみろよ」 「Scratch楽しい」

サンタを罵倒してサタンにするアプリらしい

 

左手に見えるのは無意味の極致を追求したという無意味な装置でした

開発の最前線にいるテックギークはみんなオープンでフラットで善良な人たち。

じゃあ誰がテクノロジーを黒魔術化しているのか。

彼らや彼女らの上司や同僚である、濁った目でSDGsを語りSNSに肉とラーメンとビールの画像をアップするおじさんたちを見るたびに、サウロンが黒門の向こうで泥から作っていたオークたちを思い出すんですよ。

カネと権力は人を歪めますからね。