文化認識論とJAXAはやぶさラストショットとミュージアムグッズ

はやぶさラストショットバッグ

印刷試験2回目のサンプルが上がってきました。
これくらいの解像度出てたら合格かな?

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付録ブックレットの文字数はAPPENDIX含めて10000字に迫りつつあります。

現在5稿目かな? 書いてくれている教え子もとても楽しんでいます。最初に彼女に伝えたコンセプトは、子供たちのための科学教育の入り口の一つとして高品質なミュージアムグッズを作ろうというもの。そのコンセプトはかなり高いレベルで達成出来ると思います。

はやぶさについて書かれた本は多いですが、「ラストショット」の分析から深宇宙探査を支える機械工学、写真論、そして人と機械の社会学という三方向へと展開してゆく子供向けの本は無いはずです。

いつか彼女に相談された、サイエンスライターの仕事をしてみたい、という夢を、小さいながらも叶えてあげることが出来そうで(もちろん勤務先公認です)、その点でも良い商品作りが出来ています。