小学校に5年通っても教えてくれなかった平泳ぎとクロールを父ちゃんと母ちゃんが教えたらあっさり身につけた話

昨日は息子に平泳ぎをゼロから教えて、何とか1時間で12メートルくらいは泳げるようになりました。
「学校は検定とかするくせにクロールも平泳ぎもやり方を教えてくれないんだよ」

という不満があるそうですが、確かに泳ぎ方教えないのに検定って意味不明。昔の職人じゃないんだから「見て覚えろ」でやってちゃあかんでしょう。

より詳しく聞いた結果、教えないまま取り敢えず平泳ぎやクロールを真似させて、「ここが間違っている」「そこが間違っている」というダメ出しで修正するというやり方だそうです。

アホやん。

まず基本的な動作を概念として教えてから、崩れたフォームでもとにかくそこそこ泳げるようになるまで時間を与えて、そこから「より効率的な動作」を、何故そうするのが効率的かを示しながら提示していく。私はそういうやり方で教えています。

隣で娘を教えていたパパは、うちの息子より断然泳げてる子なのに、とにかく

「それじゃダメ!」「全然出来てない!」

とダメ出しばかりで怖かったなあ。

私は5メートル泳げたら、おお、すげえ!
10メートル来たら、おお完璧だよ出来てるよ!
15メートル来たら、もう平泳ぎ会得しちゃったじゃん天才だよ!

はい、ほめほめです。

そして今日。

母ちゃんを連れてもう一つの課題クロールに挑む。

・・・・なんと25mを7本も泳いだとのこと。
今まで1日に1本25m泳いだら上出来だった男が。
母ちゃんのが教えるの上手いってことか(「・ω・)「ガオー