早速、国泰寺高校に電話をしてドキュメンタリー作品についてのお話を伺いました。
作品は8分間で、ホクレアそのものではなく、広島でホクレアを迎える為に活動していたある人物（誰なんでしょうね？ 村上水軍商会さんかな？）にスポットを当てているのだそうです。これは上手いですね。ホクレアそのものの動画となるとプロには敵わないですから（プロはホクレアに乗り込んで密着取材することも出来るし、ヘリコプターを飛ばすことも出来る）。
逆に地元・広島で、しかもホクレアではなくホクレアを迎える為の裏方の仕事をされた人物を追うのであれば、高校生でも充分に良い取材が出来るでしょう。それにホクレアそのものの情報は沢山流通してましたけど、裏方さんたちにはお世辞にもスポットライトが当たったと言えない。そこを突いてのこの企画ですよ。高校生ども、やるじゃないか。そして顧問の先生の的確な指導ね。こういう先生はまさに学校の宝、国の宝です。
さて、肝心の上映時間ですが、これが何と7月23日の午後にならないと判らないんだそうです。そのうちネットで公式発表があるかと思っていたんですが、甘かった。
でもご安心ください。顧問の先生にお願いして、国泰寺高校の作品の上映時間が決まったらすぐに教えていただけるようにしてありますから、23日の午後には可及的速やかにお知らせします。
