ドライバーが横断歩道の手前でちゃんと止まらないから信号機が増えるんだね

一昨日だったか、府中の巨大SCの前を自転車で通過したときのことでございます。

元々は裏道だったのが、そこに接道して巨大SCが出来ちゃったもんで、車がバンバン通るようになったんですね。

そんでさあ、信号機の無い横断歩道があってそこを渡ろうとしている歩行者がいっぱいおるのに、走ってくる車がまったくそこで止まろうとしないのよ。教習所で習ったはずだけどね。横断しようとしている歩行者が居たら止まるって。

止まってくれない自家用車の大群を眺めて途方に暮れていたおばちゃんたちの会話

「ここ、信号付けて欲しいですよねえ」
「危ないですもんね」

これですよ。ドライバーがちゃんと歩行者優先で、つまり交通法規を順守してればこんなとこに信号なんか付けなくて済むわけ。横断歩道、みんなで渡れば怖くないってのは、あれはね、歩行者のことじゃないんだ。車ですよ。車が歩行者を蔑ろにして横断歩道をビュンビュン通過してる現象のことなんです。

でもってその結果、ちょっと都市部になるとありとあらゆるとこに信号機が出来て車の流れが悪くなり燃費が悪くなり税金は無駄に減り・・・・

賭けても良い。1年以内に西友府中四谷店と共進府中田澤倉庫の間の横断歩道には信号機が出現する。ドライバーの自業自得。