アート作品を売った代金でプログラミング教材を買う7歳ですが全然意識高くない

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プログラミングは英語と同じで小学生から必修で教えるべきだ、みたいな記事を読むたびに「バーカ、そんなもんはやりたい奴だけでやってろ」と嘲笑してきた私なんですが、息子に

「俺のピタゴラゴールにはスタディーノ(arduino互換マイコンボード)とプログラムソフトが必要なんだ!」

とか猛烈プレゼンをされてしまいました。

例によって

「何を作りたいのか、どんな機能を持つ部品が必要なのか、何故それらの部品が必要なのか、どんな構造の機械を組み上げるのかを全て自分で考えてリストアップして父ちゃんを納得させられたら買ってやる」

と回答。そしたら即座に全部答えやがりました。嫌な7歳だ。でもTEDあたりに出てくるような、大人受けする子供を演じてる意識の高い(笑)小学生では全然無くて、単に自分の欲望に忠実なだけなんで許します。加藤ゼミは昔から「意識の高い学生は出入り禁止」です。

ま、昨日アップした彼の切り紙作品が売れたんでその代金で買えばいいでしょう。1日も壁にかかってなかったなあれ。