新しいギター

2月末にアメリカのワーモス・カスタムギターに注文しておいたボディとネックで組んでもらったギターが完成したので、今日引き取って参りました。いつもギターの調整をお願いしている飯沼さんが諸事情で当分休業するとのことで、飯沼さんの学校の先輩でもある立川の青木ギター工房さんに組み上げ調整を依頼。

イメージ 1

ボディはメイプルトップ、マホガニーバックという構成です。ネックは極太のメイプルでローズ指板。ブリッジはゴトーのウィルキンソン。ペグは20年前に妻が買ったフェンダージャパンのストラトキャスターについていたものを再利用。ピックアップはムーンから移植したESPのLH200とDUNCANのJB。

家に戻ってアンプにつないで音を出した、その瞬間にもう「これだ!」と感じました。手元にあるアルダーやセンのストラトキャスターモデルでは絶対に出ないような、まさにレスポールモデルのような芯の太い音。でも弾きやすさはテレキャスターやストラトキャスターと同じ(スケールもフェンダースケールですし、ネック仕込み角もついていません)。ボディの生鳴りもビンビン伝わってきます。これは良いものを手に入れました。

幼稚園から帰ってきた息子に見せて、「お前が結婚する時にやるよ」と約束(息子は既にプレイテックのミニストラトキャスターを持っていて、ギターを弾くのが大好き。最近のお気に入りはサーフコースターズとパット・メセニー)。それまで大切に弾き込んで育てていきます。