福島県の風評被害、かくのごとし。

※私の知人で道央地域に勤務する医師の、大学の先輩(福島県立医大勤務)からの情報とのこと。私見では1と2はほぼ確実な事実、3~5は要検証ですが、ウソと断じる根拠も今のところなし。以下、ご参考まで。

1:出荷が禁止されたので生鮮食料品がスーパーからなくなりつつある。
2:時期的に野菜はすべてハウス栽培で放射性の塵や雨にはあたっていない。それにも関わらず「福島産は全てダメ」と政府は結論を出した。
3:米国や中国から輸入した大豆で作った納豆も福島で加工されると買ってもらえない
4:震災前に作られたにもかかわらず銘酒の誉れ高い日本酒も売れない
5:東京では福島県から来たというだけで泊めてくれないホテルがあると聞く

 私、震災発生後から被災地の食材を積極的に使おうキャンペーン展開中です。宮城の日本酒、茨城の水菜やレタスや白菜ね。今日は茨城のサニーレタスを絶対買ってやろうと思って探したけど香川産しか無かった。明日は福島産の米でも注文してやろうと思ってます。何でかって? 政府や研究者が大丈夫だって言ってるんだから。信じて食うの。

 それに、福島も茨城も宮城も、これまでどれだけ食材でお世話になったかわからんからね。福島や茨城や宮城が倒れたら東京だって倒れるんだよ。だから食い支えるんだよ。それが俺の自由の使い方。真似すんなよ(って書いておかないとだめなんだっけ)!

参考:長崎大学医学部池田先生の落書。「地上最悪のプルトニウム汚染地域である長崎や広島の食い物を散々美味い美味いと食ってきた日本人が今更何を恐れるか」という過激な内容。読むなよ。