2ヶ月ぶりの大丸公園

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 2ヶ月ぶりに大丸公園に行ってきました。息子が幼稚園に入ってからは初めてですね。久しぶりの大丸公園は・・・・若干汚れてました。タバコの箱と吸い殻は相変わらず無法状態です。弁当の空き箱とか空き缶、鼻をかんだあとのティッシュペーパーなども多い。20リッターのゴミ袋二つがいっぱいになりましたよ。

 息子はお気に入りの複合遊具でひとしきり遊んだ後、わざわざ車まで「お砂場セット」を取りに戻って、大好きな砂場遊びに没頭。久しぶりの姿にちょっと懐かしさを憶えました。予定より1時間も長く遊んでから帰宅しました。

 この時期の子供の成長というのは本当に早いもので、去年の夏に二人で毎日通っていた頃とはもう体格も語彙も運動能力も顔つきも別人なんですね。この点に気がつくと、息子と過ごす時間の貴重さは何ものにも代え難いです。先日、博士課程の師匠が「加藤君、何であの(出身大学院の)助教の公募、応募しなかったの?」とおっしゃっていたのですが、今の私には息子と過ごす以上に大事なことなどありませんからねえ・・・・。

 京都府立聾学校の脇中起世子先生の本で読んだ言葉です。

「お金のもうけなおしは出来ても、教育のやりなおしは出来ないよ」

 別に教育のために息子と一緒にいるわけじゃないんですが、「カネもうけなんかその気になればいつでも俺は出来る。でも息子が育っていく様子を間近で見るチャンスは二度とやってこない」とはいつも思ってます。というわけで、恩師にはこうお答えしたのでした。

「今は育児に専念したいんです。でも、年間1コマか2コマなら持てる全てを注ぎ込んだ講義が出来ます。」