あそこが勝負の分かれ目だったか

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 「歴ロゲ東京」

 準優勝でした。得点は1123点だったかな。優勝したロンリーコチャーリーさんとは60点差。走力のある人が頭脳と地下鉄を駆使すると、都心部ではバイクと互角の戦いになるということですね。我々の走行距離は39キロほどで、4位のtomo2010さんが23キロ走った(地下鉄は5回くらい使った)そうですから、バイクは上位陣ランナーの倍近くの距離を走っているんですね。

 勝負の分かれ目は靖国神社から礫川公園への移動だったと思います。ここまでナビはずっと私が担当していたんですが、ここで土地勘のある塾長に先導を任せたところ、途中の路地で塾長を見失ってしまいました。そこから自力で礫川公園に向かったものの、塾長が私を捜して戻ってしまい、合流までに10分ほどロス。これで最後に残していた上野公園の西郷隆盛像を断念することになり、西郷像の30点とボーナスポイントの30点を取りそびれて・・・・ということです。

 まあ、この辺は勝負の綾というやつでしょう。優勝者の走力・プランニング能力・ナビゲーション能力には素直に兜を脱ぎます。

 フィールドとなった都心部についての感想ですが、隅田川を越えると非常に走りやすい感じだったですけれども、皇居周辺はシグナルストップが異常に多く、ついでに路駐も多く、更に交差点の構造は複雑怪奇で、正直かなり嫌でしたね。だからランとバイクが互角の勝負になったのだとも言えるでしょうが、走って楽しいエリアではないな。空気も悪いですしね。

 次は多摩ニュータウンと小野路エリアを組み合わせたロゲイニングなんか面白いかもしれません。小野路エリアは未舗装路ばかりなのでロードレーサーは入れないですから、ランVSクロスバイク/MTBの戦いになるのかな。

(画像解説)

1枚目 カメラを向けられると脊髄反射でネタをやってしまう江田島カゲ8塾長。

2枚目 今日は二人とも下駄バイクで参戦。バイクから離れての撮影も多かったので、これで正解。

3枚目 ゴール地点。