ツール・ド・フランス、最終ステージが始まりました。総合優勝争いは前代未聞の大どんでん返しの応酬でしたが、どうやらフロイド・ランディスで決まったようです。スペイン人選手は19ステージ発走までオスカル・ペレイロ・イ・シオが総合トップだったのですが(2位は同じくスペイン人選手のカルロス・サストレ)、スーパーサイヤ人化したランディスの爆走で陥落。
我らがイニゴ・ランダルーチェ選手はトップから1時間48分遅れの51位で今日のスタートを迎えました。エウスカルテル・エウスカディ・チームでは2番目の成績。
今日は殆ど凱旋走行みたいなものなので、本気の勝負は多分無しでしょうね。出来ればペレイロに掟破りのガチンコアタックを仕掛けて欲しいですけれども・・・・・。沿道の観客も応援というよりは「よくやった」という拍手に見えます。