国立新美術館の三宅一生展に行ってきた

妻子と3人で行って参りました三宅一生展
元々オートクチュールの世界が好きな妻が喜んでいたのはわかるとして、息子が激萌えしていたのが予想外でした。

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132.5シリーズに前々から注目していたんだそうです。

テメーどこでそんなもん知ったんだと問い詰めたいんですが。

同シリーズのレディースのミニチュアが16000円で売られていて、これサンタさんに頼む!!! とか意気込んでおりましたけれども

「どーせなら本物着ろよ。」

と倍プッシュする私でした。たしかあれ5万も出せばメンズのシャツ買えるでしょ。良いと思いますよ。その価値は、ある。SAPIXとかに5万払うより遥かに良い。だって三宅一生は世界の頂点の一つだもん。SAPIXなんて所詮ただのガリ勉塾だろ。下らん。SAPIXには5万は出せないが三宅一生になら出してやるから、着てみて欲しいね。

かように、今日会場に並んでいた様々な三宅一生の服、それはアイデアも造形も色彩もテクノロジーも、やはりとっても凄いんですね。9歳男子が「良いね!」と何度も唸るくらいね。そういうもんに5万突っ込むのは良い人生だと思います。推奨する。