地方自治体が絡んだ表現がちょっとネットで騒がれると、すぐに引っ込める事例がいっぱいあって、いい加減にしろと思います。
碧志摩メグ(志摩市)
のうりん(美濃加茂市)
今日は座礁したクジラの死体に人が乗っている写真を写真コンテストで優勝させたら、不謹慎だとかバッシングされてあっさり撤回。北海道。
何やってるんですの?
ありがちな観光写真より遥かにリアリティがあって、まるでマーティン・パーの写真集みたいで、面白かったのに。美瑛あたりで撮影された前田真三クローンみたいなのよりも圧倒的に独自性があるし、批評性があるし。
あんたたちは表現行為の重みをナメ過ぎてないかい?
やると決めたら全力でやれ。やり切れ。自分ごとと思ってないからホイホイ引っ込めるわけだ。それなら最初からやるんじゃないよ。
知らないだろうが研究者は投稿論文に難癖付けた査読者は本気で殺してやりたいといつも思ってるんだぞ。殺人罪にならないなら殺してやりたいと。それくらい自分の書いたもんにプライドを持って、全力で突っ張る。難癖を全て潰して叩き返すわけだ。
「お前アホだろ、モンゴル岩塩を口に詰めて20番のポリエステル糸で縫ってマリアナ海溝に叩き込んでやりたいが今回は勘弁しといたるからもう難癖つけんじゃねーぞクズが!!! お前が誰だかわかってんだよこっちは。群馬大の教育学部のお前。いつか利子つけて後悔さしたるからな。お前は忘れても俺は忘れねーぞ。」
※この部分はフィクションです念のため。念のため!
・・・それくらい重いもんですよ。本来。何かを世に問うってのは。命懸けなの。
それがわかってない奴が仕切ってるとこには、最初から関わりを持たないってのも一つの手ですがね。よもや一旦は受賞作に決定したものを撤回させるとは思わなかったですよ。
安易に表現者のプライドを踏みにじる地方公務員は日本海溝にありったけの現金とiPhoneを落として後悔したまえ。