ヤマダモールサポート管理部でございます

ヤマダ電機のヤマダモールってECモールなんですが、出店者を集めるという名目で中小の広告代理店を何社か「ビジネスサポーター」っていう呼び方で使ってるんですね。

で、この広告代理店がEC業者に片っ端から電話して「ヤマダ電機のECモールに出品出来ますよ」と誘う。

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面白いのは、ヤマダモールの出店費用(出品じゃないよ)は月額1万円から、販売手数料8%からなんです。ショップ出すランニングコストが月々1万で、売れたら売上の8%をヤマダが取る。ところがビジネスサポーターから昨日かかってきた電話は「商品登録費が95000円、販売手数料20%」。

自社ショップに商品登録しちゃうんでしょうか。それで売れた時だけドロップシッピングさせる。自社ショップにドロップシッピングさせる卸業者に「ヤマダモールへの出品料」と言って10万近く出させた上に、売上からも12%抜く。

そりゃあそうよね。わざわざオフィス構えてテレアポ雇ってる以上はそれくらいやらないと会社回らんでしょう。見事な工夫だ。なんて・・・なんてクリエイティブなんだ! 偉い。ガンバレ。こんなやりがいのある仕事は滅多に無いでしょう。殆どアートです。

憧れちゃうな。