「貴重なご意見ありがとうございました」は感じ悪いフレーズだから弊社は使わないのです

息子が麺類大好きで、日々大量の乾麺を調理する主夫として、日本の乾麺パッケージが決定的に駄目なところを二つ、メーカーに教えてやっても良いんですけれど
「貴重なご意見ありがとうございました」
としか返って来ない展開が容易に頭に浮かび、下流つまりキッチン内であの駄目パッケージの駄目な点を潰すプロダクトデザインに取り組んだ方が楽しいと思えてしまいます。
「貴重なご意見ありがとうございました」
って、翻訳すると
「ド素人の意見ね、一応は担当に伝えといてやるよ」
にしか聞こえないのは気のせいでしょうか?
みなさんもそう思わない?
弊社は
「貴重なご意見ありがとうございました」
のフレーズは絶対にお客様には使わないと決めています。
「なるほど、その発想は無かったです! 早速、試作してみます。確かにそこは不便ですよね。気が付きませんでした。ありがとうございました!!」
くらいの情熱を持ってやりとりしなければ。