池袋マルイの7階なんて元々、オタショップしか無いとこでそもそも品が無いフロアな件。

「ふともも写真の世界」展、家族連れもいっぱい訪れる百貨店でやるべきではないっていう主張がバズって中止に追い込まれたそうなんですが、

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その会場というのは7階イベントスペース。
で、池袋マルイの7階(客が入れる最上階)って元々アニヲタショップとヴィレバンしか無いとこで中野ブロードウェイや池袋乙女ロードと空間属性ほとんど同じなんですよ。

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(マルイのウェブサイトよりスクショ)

オタクしかあの空気の中で3分以上は滞在出来ないです。私はそもそも無理。何か間違ってうっかり最上階まで上がってきたとしても、素人さんはすぐに引き返します。ここはヤバいってわかるから。私は観察したこと無いですけど、美少女フィギュアが日常的にいっぱい並んでても全然不思議じゃないとこです。

その一角のイベントスペースで「ふともも写真」イベントやっても違和感無いですよ。それでもゾーニングが足らんというなら入り口に衝立立てて中見えなくしとけば良い。そしたらカタギ衆は絶対迷い込まないから。オタダンジョンの最深部ですからね。そこにたどり着く前に引き返す。それで現実的には冒頭の課題は解決出来る。

じゃあ何故、そういうネゴシエーションをしないのか?

碧志摩メグの件と同じで、圧力に弱そうなところに集中攻撃をしてキルマークを増やしたかっただけの話じゃないのかなあと思いました。

志が低いね。

ま、圧力かけるのも自由でしょって言われればそうですねという話ですが、私はそういうやり方は好かんです。しょうもない表現かもしれんが、やる自由はある。ダリフラのキモ過ぎるコクピット設定とか、よくもまあこんなもん考えるよなあと呆れますが、だからやるなとは言わん。

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表現してる本人やその作品ではなく、その掲載媒体や会場に圧力かけて「無かったことにさせる」やり方はね、自分がそれを解禁しちゃったら他の誰でもやって文句言えないんですよ。その圧力が自分に向けられた時のことを考えてみよ。腹立ちますよ。それに作家さんに「私も命は惜しい」と言わせている時点で、正当な批判なんて立派なもんじゃないです。
※「あなたの表現は尊重いたしますが、この場所ではちょっと刺激的過ぎるので、調整出来ませんか? 具体的にはこういう問題があるので、そこを何とかして欲しいです」「調整していただきありがとうございます。今後の作家活動の益々のご発展をお祈り致します」←こういうコミュニケーションが良識ある市民のやることだと思う
だから、しょうもない表現でも批判の矢はその作家と作品にロックオンしてやる。法で禁じられた猥褻表現ではないのだからね。表現そのものではなく、その流通に圧力をかけるのは、不必要に戦火を拡大させるだけでいずれ自分にも戻ってくる悪手だから、止めといた方が良いと忠告しておきます。