自動運転の時代にも失われない、クルマのトキメキを考えること

先週と今週はずっとPCの前で資料分析とマーチャンダイジングプラン作りなんですが、消費社会論やポピュラー文化研究という私のバックグラウンドがフル回転です。

これは自動車業界向けのお仕事なのですが、初めての愛車EL41カローラIIを足回り全バラ交換したり、ドアの内張り剥がしてスピーカー交換したり、インパネバラして社外品のオーディオユニットやカーナビを入れたり、シートを交換したり、シート外して丸洗いしたり、それどころか燃料フィルター交換だのストラットタワーバー装着だのブレーキキャリパーのオーバーホールとエア抜きだの・・・手を真っ黒にしながらやっていた経験も全て役に立ってます。

更には毎年のオートキャンプの経験。

育児の経験。

デートの経験。

手塩にかけたポンコツで三桁国道を妻と二人、どこまでも旅した記憶。

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クルマへのトキメキ。クルマがあったからこそ手に入った時間。

クルマが自動運転の時代になっても、残っていくトキメキは何か。クルマで散々遊んで来たからこそ考えられるんだなあと実感中です。