昨日今日でまた3件の内定報告があり、今年度の4年生で私のケアしている学生たちの就活はほぼ完了という気配です。まだの奴も一人二人いますが、そちらは改めて第2ラウンドの対策を話し合うことにします。
今年度は第一志望(当然、ハードルはかなり高め)の内定をもぎ取ってきた学生、本当に多かったですね。鬼畜ゼミで徹底的に鍛えられた成果もあるでしょうし、ゼミとして就活対策は非常に早くからスタートし、強力なサポートと情報共有体制を作った威力も出たでしょう。
とはいえ、新卒採用試験の結果はあくまでも「スタート地点がどこになるか」を決めるものでしかなく、職業人としての真のチャレンジは入社した後に始まります。これで気を抜かず、卒論その他さらなる精進を続けて欲しいと思います。
それにしても、内定の連絡を受けて「真っ先に先生に報告しました!」というメールを貰えるのは、もう先生じゃないけど嬉しいもんですよ。単位を出してハイさよなら、ではない、人間と人間の信頼関係を地道に作ってきた結果だと素直に胸を張ります。