「奇跡ってのは、起こしてこそ初めて価値が出るものよ。」

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 3年ゼミの作品展企画、デスマーチ突入かと思われましたが何とか昨晩、ゼミ内での承認を取り付けるところまで到達した模様です。

【ここまでの流れ】

1) 先週月曜に4案のプレゼンを行い、それらをベースに1案にまとめよと指示。
2) 今週月曜朝に統合案レジュメがアップされるも、あまりにもアングラな内容に批判続出で大炎上。しまいには会場側から「この企画案なら通さない」と暗に示唆される始末。
3) 月曜午前に大慌てで別案に改訂。ギリギリでゼミ内の承認を取ったものの、火曜日に具体的なレジュメがアップされると、、ゼミ内外より「わかりづらい」「ピンと来ない」との批判続出。再び大炎上。この時点で既に企画班は疲労困憊。ゼミ長は幻聴を経験・・・。
4) 水曜も企画班は必死の改訂作業。再び根本的な見直しを行い、深夜に3案目をアップ。ゼミ生から熱狂的な支持を獲得。

・・・・しかし翌朝にはおじさんたちとおにいさんにマーケティングの甘さを指摘され、市場調査を直ちに実施するよう指示が下りました。←いまココ!

 死の10月は始まったばかり。

 現在3年ゼミで進行中のタスク一覧:関係者インタビュー(班あたり数件)、市場調査(200サンプル)、コピー案1人100×担当者3人、作品企画書+試作品30案×2班、宣材(ポスター、チラシ、ハガキ)のデザイン案を各20件。制作1部・2部の月度活動計画書(広報部は月度計画書提出済み)。

 そんなもんかな? 立ち止まって考えているヒマは無いですね。走りながら考える。作業しながら考える。判断・決断から実行までのタイムラグを極小にしていかないと。でもこのペースで走っていけば、学芸会に毛が生えたみたいな学生展とは別次元のものが絶対に実現出来ます。

 来週末には昨年度もインターンシッププログラムでゼミにご協力いただいた三菱商事ロジスティクス様の有志が出張レクチャーで、短期決戦型大規模プロジェクトのマネジメント法のワークショップをしてくださることになっています。目指せ1000人動員!

「奇跡ってのは、起こしてこそ初めて価値が出るものよ。」(葛城ミサト)