ここ数年、石川良一・稲城市長の落選運動に熱心に取り組んでおられる藤原愛子市議。石川氏が管理者を務めている多摩川衛生組合が去年12月から今年1月にかけて乾電池類の焼却実験を近隣住民や近隣市に通知なく行っていたことの責任を取り、石川氏が管理者を辞任したその日に大喜びでブログ更新です。
もう行間から嬉しさがにじみ出ている感じが可憐だなあと思う私ですが、この件、まだはっきりしたことがよくわからなくて、多摩川衛生組合ももう少しスピーディーに情報を出して欲しいです。
藤原氏はいかにも「石川氏が焼却実験を発案・指示した」と思わせるような書き方をしてますが(こういうレトリックはいつものことだけどね)、常識で考えればこういう案件は現場の方からトップに上がって来て、トップが了承してという流れでしょう。その際に関係各方面との事前調整を飛ばしてやっちゃったのがあとから問題になって、トップが責任を取って役職辞任てとこですかね。
ま、詳しいことはおいおい明らかになっていきますが、現時点ではっきりしていることは一つ。こういう詭弁を日常的に弄する政治勢力に市長の座を預けるのは、個人的には絶対ヤダ。万が一、市長選で勝っちゃったとしても市議会では共産党と併せて7議席が上限なわけで、阿久根、名古屋に続く機能不全お笑い市政の列に稲城が加わるのはマジ、勘弁です。