今年最多の花粉飛散量の中、うかつにも里山に入って遊んでしまいました。山はもう春ですね。梅が満開です。どこからともなく梅の香りが漂ってきて、これで杉花粉さえ飛んでいなければ・・・・。
さて、多摩丘陵某所にある秘密の炭焼き窯に立ち寄ってみると、おじさんおばさんたちが焼酎を片手に盛り上がっていました(いつもあの人たちは焼酎飲んでるんだ)。
「ちわ~。おひさしぶりです。」と挨拶しながら自転車を置こうとしたら、「あっ。そこはダメ!」と鋭い声が。
何かと思ってよく見ると、地面だと思った場所の一部に藁のようなものが敷かれているではないですか。
「そこ、水源なのよ。あっちに水出てるから飲んでみな。」
以前に来た時はこんなもの無かったわけですが、掘ったら出てきたとそういうことらしいです。早速水を味見。
・・・・・・・・・・・・旨い。旨すぎる。十万石饅頭どころのさわぎではない。これは旨いですよ。10秒くらい陶酔してましたもん。今まで飲んだ水のなかでぶっちぎりのトップですね。多摩丘陵の宝ですよ。場所? 秘密です。