運動会の本番は休んでサッカーの試合に行く中学生にプロ意識を見る

稲城五中の運動会は明日なんだが、「今日の朝練は補欠の人が練習するらしい」とか言っているので、何のことだろうと思ったら、こういうことだそうな。

・リレーの選手は足が速い順で選ぶ
・しかし運動会当日、速い方から2人がクラブチームのサッカーの試合のために休む
・なので予行演習は「レギュラー」が走り、本番は「補欠」が走る

稲城って久保建英(FCバルセロナのユースにいたあの人だよ)が坂浜(隣の中学校区よ)のクラブチームで少年サッカーやってたくらいで、トップレベルの少年少女アスリート多い土地だから、まあそんなこともあるのかもしれんが、年に1度の運動会くらいはクラブチーム休んで出ても良いんじゃねえのか、とはちょっと思った。

とはいえ、無理に運動会に出させるよりは、サッカーに行かせる方がフリーダムな感じがして好みである。

将来サッカー選手になることしか考えていないのなら、もう高校からはプロにならねばならない。クラブとプロ契約をするだけがプロサッカー選手ではない。特待生で就学費用を負けてもらってどこかのスポーツ私学に行くとしたらそれは明らかにお金をもらってその学校の広告塔の仕事をしているのだから、プロなのだ。プロを目指すなら中学の運動会よりプロのセレクションにかかるための試合だろう。それはアリだ。そいつの人生だ。

うちも何か用事作ってサボれば面白(ry

6/4追記:サッカー選手が二人抜けた息子のクラスはリレーで無事に惨敗しましたが、息子は全く気にしていない様子。私も気にしないし、他にやりたいことがあるんならやらせてやるのが仲間ってもんだろとしか。