息子に風邪をうつされてヨレヨレの状態で講義をしてきました。喉に来ていたのでかなりきつかったですよ。
今日は予告通り「文化」概念の歴史的変遷について。時間の都合もあって文化人類学分野での議論しか紹介出来ず、社会学やポストコロニアリズムやカルスタの議論は見送りとなりました。
さすがに学生の頭も最後の方は疲れていた感じなので、最後に松田聖子の「ボーイの季節」と玉置浩二の「田園」を聞き比べながら「文化は(気づかないうちに)変化する」という話を。
何でこの2曲でそういう話が出来るのかは、講義に来た人だけが知っています。