それはドリルではない / お前のドリルで天を突け!

今日は小学校のパソコンクラブデー。
先月、Scratchデイを成功させた息子の今日の挑戦は、教師用の常駐管理ソフトをいかに無効化するかの研究だったそうで・・・。
コントロールパネルから切ってもすぐに立ち上がってくる(たぶん管理者権限のあるアカウントでログインしてアンインストールしないとあかんはず)のだけれど、LANケーブルを引っこ抜いてLANから切り離すと管理ソフトを切ったままに出来ることがわかったんだそうです。
(株式会社インフィニテックの「アドバンテージプラス」という製品だそうです)
「何であんな邪魔なものを入れておくんだろうね、学校のパソコンは。」
「絶対に問題が起こらないように、ありとあらゆることを制限するのが日本の学校のやり方だからな」
「それはおかしいよ。問題が起こらないと成長出来ない。」
「そ、そうですよね・・・・(正論怖い)」
「あんなロースペック(Windows7にセレロンとかいう発展途上国未満のポンコツ)なパソコンしかない上に、余計な先生用ソフトが入っていて、あれじゃあ子どもがパソコン嫌いになっちゃうし」
「そ、そうですよね・・・・(正論怖い)」
「算数の時間もすぐに答えがわかるようなドリルを延々やらされてつまらないんだよ」
「ドリルってそういうものだから・・・」
「どうせなら答えがない問題ばかり世界中から集めたドリルが欲しい。地球温暖化をどうやって防ぐかとかを、みんなで考えるの。」
「それはドリルって言わない・・・」
イメージ 1

子供の成長は早いですね。8年前。

父と子で共同デザインしたファザーズバッグやTシャツはここで売ってます