拓海広志さんがヤップ・パラオ間の石貨運搬航海について回想しておられます。
http://blogs.yahoo.co.jp/sailing_hellosea_2006/1333893.html
航海カヌーの原木を石貨で買った話など、面白いです。ここに出てくる老酋長というのはきっと故ベルナルド・ガアヤン酋長のことですね。
そういえば故大内青琥さんが、ガアヤンさんが亡くなられた後に追悼の為ヤップを訪問された時、若い者がガアヤンさんの名前を知らないので非常に落胆しておられたと聞いたことがあります。偉大な酋長の試みが実を結ぶまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。