ミクロネシア

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分担執筆した文化人類学の本が出ました。

分担執筆した文化人類学の本が出ました。 石森大知・丹羽典生編著『ヒストリー・太平洋諸島の歴史を知るための60章』(明石書店・2019)。 お声掛けいただきありがとうございました。
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大内青琥『ビレビナウの丸木橋』

大内青琥さんの13回忌の記念として出版された遺稿集を、ご遺族からご恵送頂きました。 大内青琥さんは1980年代にヤップ島に滞在して現地の人たちと深く交わっておられましたが、その時に書いておられた日記を国立民族学博物館に文化人類学の一次資料と...
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シミオン・ホクレアとムソウマルの航海レポート

エリック・メッツガーからメールが来ました。  シミオン・ホクレアとムソウマルの先日の航海(行方不明かと話題になったあれ)のフォトレポートを公開したそうです。ここ。  中央カロリン諸島への連絡船「カロリン・ヴォヤージャー」に2艘の航海カヌーが...
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大内青琥アーカイブス公開

私が大内青琥画伯のご遺族にご提案して実現した、「ペサウ」建造と小笠原までの航海の時期の大内青琥画伯の日記の国立民族学博物館収蔵の件ですが、ようやく資料の整理が終わり、「民族学研究アーカイブス」の中の「大内青琥アーカイブス」として公開されまし...
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マニー・シカウ師談

プルワット出身でグアム島を根拠とするTASI(Tradition About Seafaring Islands)を指導する航法師、マニー・シカウ師の談話です。 「彼は偉大な人物で、大航法師(Grand Master Navigator)と...
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追加情報

故人の業績があまりにも偉大過ぎるので、私自身の見解や感想を語ることは控えておきます。その後の各種ニュースサイトに示された事実関係のみを紹介します。 ・マウ師が永眠されたのは現地時間で7月12日18時30分頃 ・享年78との説あり(ポリネシア...
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マウ・ピアイルグ師ご逝去

マウ・ピアイルグ師が逝去されました。
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シミオン・ホクレア「漂流」事件の真相

シミオン・ホクレアに搭乗していたエリック・メッツガーに「遭難なんてニュースが流れてたんで驚いたよ」メールを送ったら、「あれは大袈裟だ」という返事がありました。彼の話を要約すると ・シミオン・ホクレアの航法師は船の状況をちゃんと理解していたよ...