小学校で児童が頑張ってscratchを授業でやろうとしているところを、教師が潰す話。

息子の通う稲城市立向陽台小学校(この際、校名をはっきり出す)にはパソコンクラブというものがあります。
4年生のときに入ってみたらタイピングソフトとドローイングソフトしか使わずに1年終わったので、低レベル過ぎてつまらんとなって、5年生のときにはエコクラブを立ち上げて街のゴミ拾いをしていたわけですが、エコクラブが人数不足で1年で消滅したので、しょうがないから出戻りでパソコンクラブになったのが今年。
4月から「scratchをやろう」と提案し、児童たちの賛同を集め、何故かなかなかMITのサーバに接続出来ない問題も6月までに粘り強くクリアし、さて7月にはいよいよ初めての向陽台小学校scratchデイだということになっていました。
ところがそのscratchデイ、直前になって6年2組の担任の「パソコンクラブの全員が出来るかどうかわからないから中止すべきだ」という主張により、中止に追い込まれたそうです。
昨日それでかなりがっかりして帰宅した息子でした。
これについてのネット上の反応をスクショにてご紹介しておきます。scratchの伝道師、阿部先生もリツイートしてましたよ。
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もちろん稲城市立向陽台小学校での出来事だ、ということも私は書きましたので、稲城市の公立小学校のICT教育のレベルが疑問視されるとか、それで稲城への転入を再検討する家が出るとか、まあ発生してもしょうがないですね。事実は事実なんだから。