スポーツを支援したい企業は案外多いのだけれど、銭ゲバアスリートは勘弁という会社も多い。

大きな病院を経営しておられる先輩に相談されました。

自分はスキー部だし後輩でオリンピアンをサポートしている者もいるし、病院経営も若干の余裕があるので、ウィンタースポーツのアスリートを経済的に支援するのも良いかなと思っている。
金額としては、中高大つまり学生スポーツレベルであればアルペン競技のトップクラスにメーカーが出している金額と同等レベルなら出せる。
この辺ちょっとボカして書きますけど、アルペンスキー競技はスキーメーカーも主戦場ですし、ターゲット顧客層は「お金持ち」なので、国内市場に限れば自転車なんかとは桁が一つか二つ違う金額が販促費として流入しています。
ただし。ここが大事なところで、病院職員の士気向上に繋がり、なおかつ公益性のある、つまりその選手に資金提供することが社会全体にとって意味のあるものでなければならないと。
当たり前なんですけれどもね。本来。スポーツ選手が販促の生きた看板として以外でお金をいただくってのは、そういうことですからね。勝てば良いんでしょ、ではあかんのです。
まったく急ぐ話ではないので、気長に探してご紹介出来ればと思ってます。マイナー競技OK、パラ競技ウェルカムです。金勘定から入る奴は絶対に連れてくるなと言われておりますので、当然ながらそういう人材はキックアウトです。私も過去に嫌な経験しておりますので、銭ゲバアスリートっぽい人や、銭ゲバアスリートと今現在関わりのあるような人は厳重にフィルタリング。
以上を理解された上で、本件にご興味ある方、お気軽にご連絡ください。
※同窓の先輩で大病院経営というと高須先生もいらっしゃいますが、もちろん高須先生ではありません。