若者の恋愛ベタのボトルネックは次回アポ取りの下手さにある

昨日とあるところで若い男女の会話をこっそり色々観察していてわかったこと。

次回アポを取るとこで躓いてます。

どちらとは言わんが。

初めて会う、色々とお話をする、じゃあそのお話は何のためにするのか。相手の興味関心の有りかを発見して、手持ちの商材と結びつけて、次のアポを取るためでしょう。

相手が例えばサッカーの試合好きだって情報を引き出す。真っ直ぐ「じゃあ試合一緒に行きましょう!」でもチャレンジしないよりは遥かにマシですし、そこにもう一つ「試合終わったらルーマニア料理食べに行きましょう。ルーマニア料理って知ってますか? というかルーマニアって知ってますか? イタリアのエミリア・ロマーニャ州と同じ字書くんですけど場所は全然離れてて黒海沿岸にあります」とか適当にアクティビティくっつけても良い。

今調べたらルーマニア料理レストランは錦糸町と中野坂上にありました。こんなのトイレに行ったついでにスマホで調べられますわね。この部分、ファーストコンタクトから30分でどれだけクリエイティブな提案を作って見せられるか。そこだな。課題は。

こうやって次のアポをまずは内定あるいは確定させる。そこをクリアしないとその先には絶対進まない。まずアポを入れてから、じゃあどうやって連絡したら良いですかって話です順番は。

営業と同じですよねえ。

カバン売れなくなったら恋愛塾やるしかないな俺。