「使えないおじさん」の居ない会社

先日は某外資超大手IT企業に入った教え子と新宿の居酒屋でこっそり飲み。

とてもオープンな社風であること、飲み会がやたら多いこと、毎年社員の1割が入れ替えになるので社員は皆やたら優秀で、「つかえないおじさん」は存在しないことなどなど、なるほどさすが世界に冠たる御社様ですねというお話を聞かせていただきました。

毎年1割入れ替えるが故に、なのか、社員のキャリア形成支援の仕組みも「へえええええ」「イイネそれ」というものが色々。ここでは一切書けませんが・・。

最も印象に残ったのは「あなたは何がやりたいの?」という問いを徹底的に投げかける社風だという話です。その辺は内資の老舗大企業に行った子たちの話とは相当に異なりますね。でも、これからは実力と行動力(言い換えればリーダーシップ)のある学生ほど、そういう社風の会社を目指すようになるんだろうなあとも思いました。