ヒット商品の定義について話し合う

オーディション合格者への宿題

ビジネス系の番組なので、早速こんな宿題が届きました。

「ヒットする◯◯(商品分野名)をおうちの人と一緒に考えて、絵を描いて送ってください」

私「設問粗いな。」
息子「おおざっぱ過ぎるよね。」
私「だな。」
息子「ヒットするってどういうことなのか、その定義が無いと。」
私「✕✕(当該分野のベストセラー)はヒット商品なのか?」
息子「あれは定番商品。」
私「ヒット商品と定番商品の違いは?」
息子「定番商品はずっと売れ続けることかな。」
私「じゃあヒット商品は?」
息子「短い期間で一気に売れること?」
私「✕✕はヒット商品じゃないんだろうか。」
息子「最初はヒット商品だったのかも。」

(売り場に移動)

私「ここが◯◯売り場ってことになるけど、後ろの棚と何が違うんだ?」
息子「◯◯は△△(プロダクトの特徴の一つ)でないとダメなんだよ。」
私「色々な◯◯があるな。これとこれは父ちゃんが高校生の頃に出たやつだ。珍しいコンセプトだったから、取り敢えずみんな買ったよね。で、あれ試した? って話で盛り上がった。今も残ってるってことは、ヒット商品から定番商品になったんだな。」
息子「バリエーション多いな」
私「思いつくバリエーションは片っ端から試してみてる感じだな」
息子「あと何があるかな?」
私「むしろシチュエーションから考えた方が良いかも。特定のシチュエーションに特化したやつ。例えば運転中に特化したものなら、高速道路のサービスエリアの売店で局地的にヒットするよね」
息子「じゃあこの特性をこういじって、これが起こらないようにしたら?」
私「それは新しいから、取り敢えずみんな買ってみるだろうな。」
息子「たしかに!」

今日学校から帰ってきたら続き考えます。
VPSでのサーバ構築もまだ終わってないし、忙しい奴だ。