巨大広告代理店を辞めてフリーになって数年やったらしんどくなったんで会社組織に戻りました、という教訓めいたブログエントリが立て続けに流れて来たんですが、
・巨大広告代理店というスーパーブランドで高ゲタ履かせてもらってた
・古巣から流してもらう案件に頼ってた
・来た仕事をめいっぱい入れていた
つまり
・独立後に「今のスキルでやれる仕事」ばかり請けていたので新しいことを勉強しなかった
・新規開拓営業をやらなかった
だから
・新規開拓営業をやる部門がある組織でないとサスティナブルではなかった
すなわち
・マネジメント能力に問題があった
ということで、教訓としてはシンプルなんじゃないかと思いました。
スーパーブランド出身で古巣から(当初は)安定的に発注があるエリートフリーランスにありがちな罠なんじゃないでしょうか。底辺フリーランスは「出来るかどうかわからんけど、やってみるしかない仕事」しか掴めませんので。