贈与経済主義者な息子さん

息子は一昨日から洗濯物を干したり取り込んだりする仕事でお駄賃をもらうようになりました。

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とにかく早く手に入れたいものがあるので、お小遣いを貯める以外に方法は無いかと相談され、自分で何か作って売るか、賃労働をするかだなと。で、私が個人的にメンドクセーと思っている洗濯物関係をタスクとして切り出してアウトソーシング。

目標の4200円貯めるまで最短で何日かという計算をしていたので

「全ての機会を全部取って稼げる前提で計算すると、雨が降ったり、何かの都合で稼働出来なかった時に精神的なダメージが大きくて、そこで尻切れトンボになってしまう。稼働率60%で見積もっておく方が良い。」

とアドバイス。

・収入を得るためにはモノかサービスを、それを欲しがっている人を見つけて提供すること
・事業計画は必ず安全マージンを入れておくこと

この二つの学びになってくれれば良いなと思っています。

さて、そうまでして一体何が欲しいのか。

「WiiUのコントローラーを買う」
「もう持ってるじゃないか」
「友達が来た時に対戦出来ないから」
「そんなの友達だけ美味しいじゃないか。何でお前がせっせと友達の為に働かなきゃいけないんだ?」
「みんなで遊べば俺も楽しいから!」

こないだは自分の任天堂ポイントで友達にゲームダウンロードさせてやってたし、自分のおやつも仲間に分けてやってるし、かなりな贈与経済主義者です。