人手不足の特効薬はマイノリティ活用ではないか

小規模・零細企業を担当している教え子からの情報ですが、関東は今は本当に人手不足が深刻なのだそうです。大手の世界しか知らないと想像しづらいようですが、零細なんかだと、
「いくら人手不足とは言え、こいつは雇っちゃいけない」
というレベルの。わかりやすい例を挙げれば麻薬とか強盗とか恐喝とかの犯罪で容疑者としてニュースで流れる顔写真や動画で良く見るタイプの方々しか応募していらっしゃらないようなね。
そんな状況下において、自分が中小企業の採用担当者になったとしたらどうするか、昨日考えました。
「年齢不問」「性別不問」
これだとインパクト欠ける気がするので更に
「各種マイノリティ歓迎」
「外国人、LGBT、障害者、博士課程在籍経験者、育児中などなど日本ではなかなか雇ってもらえない方。賢ければ弊社は気にしません。」
「採用担当者は元マイノリティ研究者で博士号取得者でフルタイム育児経験者です。外国人の場合、英語が使える人なら日本語にネイティブレベルは要求しません。」
ここまでやったら結構目立てるかな?
日本の中小企業や零細商店がノウハウ無くて手出しできない人材プールですが、私は全然平気ですからね。色々なマイノリティが集まる職場ってワヤクチャで面白そうだし。いずれ、賢いマイノリティを戦力化していかないと日本社会は維持出来ない時代になるでしょうから、人事ノウハウが蓄積出来たらそれも売りになる。
(妄想ここまで)