日本語が第一言語の人がちょっと真面目に英語の勉強したらどうしたって受験英語の知識は必要になるね

午前に2件の商品発送を終え、おうちに帰って英語勉強会、締め切り2日前に早くも提出された課題を添削中です(この後は卒論の添削、特注品の内装縫製、アスリート案件のメディア分析レポート作成と続く私は街の便利屋さん)。
さて添削しながら思ってみたのですが、わりとバカにされることもある受験英語、案外バカに出来ないんじゃないですかと。何故かといいますと、文法ミスに赤を入れる際に
「ここは固有名詞だから不定冠詞は使えない。」
「この文の構文はSVOだからOに動詞は使えない。不定詞にせよ。」
「ここは現在完了形ではなく過去形。」
はい、全部その受験英語の文法の語彙を使って説明します。それが一番シンプルだもんで。
今こうやって赤を入れられている学生は戦略系コンサルティング・ファームに就職しますので、精密な構文解析もまあ出来た方が良いと思うんですよ。ビジネス文書で構文読み違えてえらい目に遭わないとも限らないので。
せっかく第二言語として客観的に英語を見られるんだから、日本語で英語を解析して意味を取り出すという技も使おうな。